【世界ふしぎ発見】屋久島の魅力を再確認!絶対に訪れたいパワースポットとは?
12月11日に放送される世界ふしぎ発見では屋久島が紹介されます。
突然ですがみなさんは屋久島に行ったことがありますか?
私は残念ながらまだありません。
屋久島といえばパワースポットの印象が強いのですが、みなさんはどうでしょうか?
今回はそんな謎が多い屋久島の魅力について紹介していきます!
屋久島の魅力
自然の島である屋久島ですが、旅行で行ったことがある人はまだ多くないはず!
東京や大阪への旅行に比べれば、少しハードルが高いかもしれません。
なので今回は屋久島の基本情報とパワースポット・特産物について簡単に紹介していきます。
まだ行ったことない人もこの記事を読んで、少しでも行ってみたいと思っていただければ嬉しいです。
屋久島ってどこにあるの?
屋久島は、鹿児島県の大隅半島佐多岬南南西約60kmの海上に位置する島です。
標高はなんと1963m!!驚きですよね!
さらに屋久島は現在も自然が多く残されていることでも有名です。
島の90%が森林で占められており、島の21%はユネスコの世界遺産に登録されているんです。
まさに自然の島!
屋久島に行けば都会の喧騒などを忘れて落ち着いた時間が過ごせそうです。
屋久島のパワースポット3選
1.白谷雲水峡
白谷雲水峡は、人と森林のふれあいの場としてレクリエーションの森に指定された屋久島自然休養林です。
樹齢1000年を超える屋久杉や、自然に囲まれた屋久島特有の雰囲気を味わうことができます。
鹿児島県観光サイトによると、おすすめの季節は春だそうです。
もちろん他の季節でも楽しむことは十分できますが、春は山桜や新緑・宮之浦岳のパノラマ眺望など盛りだくさん!
壮大な景色が広がっているのが想像できますよね。
自然休養林内は弥生杉・奉行杉・太鼓岩往復の3つのコースが設置されています。
山登りが得意な方は4時間の太鼓岩往復、少し苦手という方は1時間の弥生杉コースがおすすめです!
料金は高校生以上の方は500円、団体料金は400円でした。
2.ウィルソン株
ウィルソン株は巨大な切り株です。
大正3年にアメリカの植物学者であるアーネスト・ヘンリー・ウィルソン博士に発見されたことからこの呼び名がつきました。
切り株の内部から切り口を見るとハート形に見えるということで人気のスポットです。
実際ウィルソン株に訪れた人のレビューを見ると、「ハート形に見える場所を探すのが難しい」「太陽の光がハート形から差す写真をとれて満足」など様々な意見がありました。
旅行サイトの写真などを見ながらハート形がきれいに撮れる角度を探す必要がありそうですね。
自然の中で撮れる映え写真!みなさんもぜひチャレンジしてみてください!
3.西部林道
西部林道は島の西側に位置する海岸沿いの約20キロにわたる道路です。
道路の約15キロが世界自然遺産地域に含まれており、人の手が全く加わっていません。
その影響もあり、西部林道では野生の猿や鹿などを見ることができます。
まるで散歩のサファリパークです。
突然野生の猿が目の前に現れたら、ドキッとしてしまいそうですが遭遇してみたい気持ちもありますね!
野生の動物が多く生息していることからも、屋久島の自然の多さがうかがえます。
屋久島の特産品
屋久島が持つ豊かな自然から、新鮮な野菜や果物・魚など幅広いグルメが堪能できます。
また鹿児島から近いこともあり、豚肉も美味しいんです。
その中でも特におすすめしたいのが果物!!
マンゴーやパッションフルーツ、ぽんかんなど屋久島の太陽を思いっきり浴びて育った果物は、屋久島の特産物の1つです。
パッションフルーツなんて日常的にはあまり食べないですよね。
フレッシュで果肉たっぷりの屋久島の果実を、ぜひ味わってみてください!
まとめ
今回は屋久島の魅力について紹介しました。
多くの自然と、その自然から採れる食物の数々に調べる手が止まりませんでした。
みなさんも体を休めたい、ヒーリングできる旅行がしたいという時は屋久島に行ってゆっくりと流れる時間と美しい景色を楽しんでください。