マツコの知らない世界で紹介されたスープカレーを紹介!
11月16日のマツコの知らない世界ではスープカレーが紹介されます!
スープカレーって北海道の郷土料理というイメージが強くて、正直あまり馴染みがない人も少なくないはず!
私もそうでした
でも美味しいのは間違いないですよね!
そこで今回はカレーとの違いや食べ方など、スープカレーについて詳しく調べてみました!
食べに行く前に予習する気持ちで読んでみてください!
スープカレーとカレーの違い
スープカレーとカレーの違いは小麦粉の有無です!
一般的なカレーはルーの中に小麦粉が入っており、トロミをつける役割を担っています。
確かにトロミによって具材にカレーの味が絡み合って美味しいですよね!!
それに対してスープカレーはベースとなるスパイスで味をつけたもので、小麦粉は入っていません。
こう考えると、小麦粉が入っていないスープカレーが一般のカレーに比べて、カロリーが低くヘルシーな気がします。
実際調べたところ、スープカレーの方がヘルシーという情報が多く出てきました!!
とろとろが好きな人は一般的なカレー、さらさらで体型が気になっている人はスープカレーがいいかもしれないですね!
私も次からは必ずスープカレーを食べなければと思っています。
スープカレーの歴史
1975年ごろ札幌の喫茶店「アジャンダ」が発売した「薬膳カリィ」がスープカレーの原型と言われています。
札幌にある「マジックスパイス」という店が出したスープ状のカレーを「スープカレー」と命名したことで、スープカレーという名称が広がっていきました。
現在では札幌だけではなく、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡など日本各地に札幌由来の店が出店しており、香港、シンガポール、バンコクなど海外にも進出しているそうです。
カレー自体はインドの印象が強かったので、スープカレーが日本の札幌で生まれたことに驚きです!!
歴史もまだ短いのに、すでに海外でも楽しまれているスープカレーの可能性は今後も広がっていきそうですね!
基本の具材
今回はハウス食品株式会社がホームページで掲載しているレシピの具材を参考にしました!
カレーの具材は肉・じゃがいも・にんじん・玉ねぎ。
スープカレーの具材は、手羽元・じゃがいも・ナス・ピーマン・しめじ・ゆで卵。
カレーの肉はパッケージには記載がないので家庭の好みなのですかね。
ちなみに私の家庭は常に豚肉でした。
それに対して、スープカレーは手羽元やしめじなどカレーには入れたことのない具材がたくさん入っていて驚きました!
具材が一般のカレーに比べて多い理由は、保温性を保つためなんだとか!
ちなみに具材は素揚げしても焼いて入れても美味しく食べることができます!
これ以外にもれんこんやかぼちゃなど様々な具材を合わせることができるそうなので、チャレンジしてみてください!
美味しい食べ方
スープカレーに正しい食べ方は特にありませんが、きれいに美味しく食べる方法を今回は紹介します!
1.まずはスープの味を感じる
ごはんをスプーンにとってスープに浸して食べます。
コクのあるスープに身も心もほっとするはず!!
2.具材と一緒に食べる
具材を一口大にスプーンで切って一緒に食べましょう。
この時、スープの中で具材を切るとスープが跳ねる危険があるので、ごはんの上で切るのが安全です!
1と2に集中して食べれば、もうお皿は空になってるはず!
また、食べ方はお店によっておすすめの方法があるところも多いので、まずはスタッフの方に聞いてみるのもいいかもしれません!
まとめ
今回はスープカレーについて紹介してきました!
私自身、スープカレーをあまり食べる機会がなかったのですが、家でも手軽に作れるみたいなのでチャレンジしてみようと思います!
また、現在は北海道まで足を運ばなくても、美味しい本場のスープカレーが堪能できる店があります。
もし気になったら近場で探して、新たなカレーライフを楽しんでください!!