【世界一受けたい授業】太る人痩せる人の違い!やせる人は太る人と生まれたときから違うの?
11月13日放送の【世界一受けたい授業】では、『太る人痩せる人』の違いについての授業があります。
あなたの周りに食べても太らない人っていませんか?
私の友だちにもご飯を食べに行くと私以上に食べるのに、全く太らない人がいます。
ふだんの食事もたくさん食べているのに昔からずっと細いままなのです。
太る、太らないは体質によって違います。
しかも、その体質は生まれたときから違うのです。
太らない体質をうらやましいと思う人は多いですよね。
たまに、太ることができる人がうらやましいと言う人もいますが…。
生まれたときから違うならしょうがない。
と、あきらめてしまったそこのあなた!
体質はちょっとした意識で変えることができます。
あきらめるかどうかは、これを読んだあとに考えてもいいのではないでしょうか?
太らない体質って何が違うの?
自分の体を太りにくい体質にする前に、太らない体質と太る体質の何が違うのか見てみましょう。
1番の違いは代謝の高さです。
代謝とは食べたものをエネルギーに変える力のこと。
この代謝が低いと体に入れたカロリー(食べたもの)をエネルギーとして使うことができず、体の中に残ってしまいます。
太らない体質の人は代謝が高く、太りやすい人よりも多くのカロリーを消費することができるのです。
同じものを食べるのであれば、少しでも体の中で消費してほしいですね。
また、太らない体質の人は便秘になりにくいという違いもあります。
食べたものが体から出なければ、体の中にいらないものがたまっていくだけですよね。
便秘がちな私は、便秘が続くとポッコリとしたお腹周りが気になってしまいます。
太らない体質の人がすらっとしているのは、いらないものを排出しているから。
たくさん食べてもいらないものを出せるのであれば、全く問題はありません。
食べる→消費する→出す→食べる…。
とても単純なサイクルですが、うらやましいですね。
太りにくい体質は作ることができる!
代謝が高くて、便通が良ければ太りにくい体質に近づくことができます。
代謝を高くするためには、筋肉をつける必要があります。
私たちの体はじっと座っているだけの時も、心臓が動いていたり、頭を首が支えたりしていますよね。
24時間休むことなく筋肉は動いているのです。
その筋肉を動かす力がエネルギーなので、筋肉が多いほど使うエネルギーを増やすことができます。
反対に、筋肉が弱いとエネルギーを使うことができません。
私は猫背が気になっているのですが、それは背骨が頭の重さに負けてしまっている状態です。
背骨を支えている背筋の力が弱くて頭を支えきれないのです。
筋肉がエネルギーを使って代謝を上げるために、筋肉をつけたり、動きが活発になるようにきたえたりしてあげましょう。
便通をよくするためには、お水を摂ることが重要です。
便秘の解消に食物繊維がいいと聞きますよね。
しかし、水分がないと食物繊維は体に吸収されないのでたまってしまいます。
水分のおかげで食物繊維が腸の掃除をしながら外に出ることができるのです。
体に良いものを摂ったのに、ためてしまっては意味がないですよね。
1日に1.5ℓが目標ですが、水筒やペットボトルを持ち歩くことが難しい人もいるはず。
お水を飲むだけでなく、スープを飲むことでも水分を摂ることができます。
毎日、無意識のうちに飲んでいる水。
1日のうちに自分がどれくらい水分を摂っているのか、意識するだけでも違いますよ。
太りにくいからだを体質改善でゲットしよう!
いかがでしたか?
・太る体質、太らない体質は生まれつきである。
・太らない人は代謝が高く、便秘になりにくい体質を持っている。
・太らない体質をもっていなくても、自分で体質を改善することができる。
・改善するためには、筋肉をつけ、水分を意識することが大切である。
体質ならしょうがないと思っても、自分の体のプラスになるなら改善してみたいですよね?
体質改善と聞くと難しいようですが、難しく考えなくても大丈夫。
体質を意識するだけでも、読む前のあなたとは違います。
改善するための第一歩を踏み出しました。
食べることが多くなるこれからの季節。
美味しいものをたくさん目にすると思います。
楽しい時間を過ごしてから後悔する前に、太りにくいからだ作りにチャレンジしましょう!